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落ち着きと仲直りの計画

このツールでシートを作るにはJavaScriptが必要です。JavaScriptがオフのままでは、このページでシートは作れません。

紙に書き写すための短い版: この計画は、このページがなくても作れます。紙に、まず安全のための行動を書き、次に、お子さんがすでに受け入れている支え、線引きのひとこと、代わってくれる人とその連絡方法(いる場合)、専門家や緊急の助けが必要になるサインを書きます。差し迫った危険があるときは、いますぐ、危険にさらされている人がいる場所の緊急の窓口か、その人が子どもなら、その場所の、子どもの保護を担う公的な窓口に連絡してください。医療の緊急事態のときは、助けが必要な人がいる場所の緊急の窓口に電話してください。カードを仕上げるために、その連絡を遅らせないでください。

何よりも先に、いま何が起きていますか?

全体の傾向ではなく、いまこの瞬間について答えてください。

答えるまで、このページのほかの部分は開きません。

まだ何も保存されていません

いま大変な場面が起きているなら

大変な場面の最中は、何かを書き込むときではありません。だから、この部分では何も質問しません。話しかける前に、誰かを傷つけそうなものを遠ざけるか、お子さんをそこから離してください。紙やこの端末にカードがすでにあるなら、そちらを読んでください。一般的な言葉ではなく、あなた自身の言葉が書いてあります。このページの質問は、落ち着いているときにするものです。いまは、そのときではありません。

安全のための行動

言葉より先にすることです。まず場所を安全にし、それから音と、お子さんに求めることを減らします。

最初にすることです。誰かを傷つけそうなものを遠ざけるか、お子さんをそこから離し、それから部屋の様子を変えます。たとえば、ほかの子どもたちは別の部屋へ行く、テレビを消す、二人で廊下に移る、などです。

ふだん、何が助けになりますか?

効くはずのことではなく、お子さんに実際に効いたことだけを選んでください。4つまで選べます。ある子を落ち着かせることが、別の子をかえって高ぶらせることもあります。助けになるのが感覚にかかわることなら、リストから探すより、自分の言葉で書いてください。

これまで本当に助けになったこと

線引きのひとこと

短い一文を、毎回同じように使います。お子さんに届きやすいなら、サインや絵でもかまいません。これはお子さんのためであり、あなたのためでもあります。前もって決めておいた線引きなら、もう余裕がないときでも伝えられます。

短く、穏やかに、問いかけにはしないで、ひと息で言える長さにします。理由をもう一度説明せずに線を守り、その場ではお子さんに何も求めません。話し言葉より、サインや身ぶり、絵のほうがお子さんに届くなら、それを書いてください。

任意です。書いておくと、口から出てしまうのを止めやすくなります。

代わってくれる人と、さらに助けが必要なとき

任意です。本人が引き受けてくれている場合だけ書いてください。了解を得ていない名前を書くより、空欄のほうがましです。

連絡のつけ方がわからない名前は、夜中の3時には頼れません。名前と連絡方法を1行に書いてください。誰もいなければ空欄のままにして、代わりにすることを下の行に書きます。

たとえば、戸口に座る、同じ言葉をもう一度言う、待つ。いま決めておくことに意味があります。この行は、上に名前があってもなくても、カードに載ります。

次のどちらかを書いてください。地域の専門の窓口(資格のある人がいるところ)と前もって決めておいたサインか、いまいる場所の緊急の窓口にすぐ連絡が必要になる、差し迫った危険です。

仲直り:いつ

仲直りは、いま起きたばかりの場面とは別のときにするものです。すぐあとより、お互いにまた話せるようになってからのほうが、うまくいきやすいものです。寝る直前は、大事な話にはむずかしい時間帯です。ご家庭の夜の過ごし方は、フォームよりあなたのほうがよく知っています。

声に出して言うときの言い方で書いてください。時刻より、「夕ごはんのあと、ソファで」のほうが役に立ちます。

仲直り:大人の側ですること

この半分は、大人の役目です。いちばん省かれやすく、いちばん大きな働きをする部分です。

声の大きさ、タイミング、言ったこと。次は違うやり方をすることを一つ挙げれば十分です。これは自分のために書くもので、誰かに告白するためのものではありません。

お子さんに求めること (任意)

プレッシャーをかけて引き出した謝罪は、その言葉を言えば気まずさが終わる、と教えてしまいます。ここにある選択肢は、どれも謝ることを求めません。

仲直り:次に一緒に試すこと

一つだけにします。5つ並んだリストは、いざというときに誰も思い出せません。

任意です。お子さんが、そうなる直前にどんな感じがするかを言葉にできるなら、あなたの言葉ではなく、お子さんの言葉で書いておく価値があります。これは一緒に気づくための早めのサインで、専門家や緊急の助けが必要になるサインとは別のものです。

このシートにできないこと

差し迫った危険があるときは、いますぐ、危険にさらされている人がいる場所の緊急の窓口か、その人が子どもなら、その場所の、子どもの保護を担う公的な窓口に連絡してください。医療の緊急事態のときは、助けが必要な人がいる場所の緊急の窓口に電話してください。計画を仕上げる、保存する、印刷するために、その連絡を遅らせないでください。このカードは、ふだんの大変な場面のための覚え書きです。

このツールがしないこと
  • 診断ではなく、治療プログラムでもありません。何かの状態を見分けることも、治療することもせず、何かの証拠にもなりません。
  • ふだんの大変な場面と、危険な場面を見分けることはできません。見分けるのはあなたです。このページの最初の質問が、そのための場所です。
  • お子さんに何が必要かは教えません。お子さんのことは、どんな記入用紙よりも、あなたのほうがよく知っています。だから、ここのほとんどの行は、あなたが書き込むための空欄になっています。
  • あなたを支えてくれる人たちの代わりにはなりません。医師などの医療の専門家、学校、支援の窓口です。こうした場面がひどい、初めて見る、悪化している、あるいは痛みがありそう、できていたことができなくなった、コミュニケーションの様子が変わった、というときは、専門家に相談することがらです。
  • いったん外に出た控えまでは守れません。印刷した紙、スクリーンショット、メッセージに貼りつけた一文は、もうブラウザーの外にあり、あずかるのはあなたです。そこには、お子さんのいちばんつらい場面が書かれています。
プライバシー・出典

入力した内容は、すべてこの端末の中で処理されます。どこにも送信されません。保存されるのは、自分でボタンを押したときだけです。

このツールの出典

  • Autism spectrum disorder in under 19s: recommendations

    NICE. 苦しさを和らげる支援についての背景となる情報です。同じ一枚のカードが、どの子どもにも合うと裏づけるものではありません。

  • Challenging behaviour and learning disabilities

    NICE. まず危機を防ぐための支援を行い、行動を制限する対応に頼る場面を減らすことについての、背景となる情報です。知的障害があり、対応の難しい行動のある人への、医療と支援サービス向けの指針です。行動を制限する対応は最後の手段とされていますが、禁じられてはいません。親が子どもを押さえつける方法を教えるものではありません。

  • Tips for Connecting and Communicating

    CDC. 子どもにしっかり注意を向け、話を聞き、気持ちを言葉にすることについての、背景となる情報です。よちよち歩きのころから就学前までの子どもの親に向けたページです。落ち着かせるための短い言い方や、このカードを評価したものではありません。

  • WHO guidelines on parenting interventions to prevent maltreatment and enhance parent-child relationships with children aged 0-17 years

    World Health Organization. きつい対応を減らし、親子の関係を強めることをめざす親向けプログラムについての、背景となる情報です。落ち着いた対応をあらかじめ計画し、関係の立て直しをあとで行うことは、このツール独自の工夫です。支援プログラムのための手引きです。特定の子どもについて書いたものではなく、治療計画にあたる部分もありません。

  • Meta-analysis of emotion socialization interventions

    PubMed. 親向けのプログラムによって、幼い子どもの気持ちへの親の応じ方と、子どもが自分の気持ちを扱う力がよくなりうることを示した研究です。対象は、1歳6か月から6歳11か月の子どもの親です。このカードを試したものではなく、ある家庭での、ある仲直りがうまくいったかどうかも示していません。

どの国でも使えるように書いています。お住まいの地域だけに当てはまる内容は、まだ含まれていません。

本の第14章の参考文献