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子育てツール集

このサイトの作り方

手短に言えば、確認する資格のある人が確認を終えるまで、このサイトのツールは「確認済み」とは扱いません。確認を終えたツールは、まだ一つもありません。それまでの間もすべて使うことができ、残っている作業はこのページに書いてあります。

ここでいう「ツール」とは

どのツールも、ある事柄を筋道立てて考えるための手順を、文字にしたものです。質問を一つずつして、その答えをシートにまとめます。編集上の形式であって、臨床で使う道具ではありません。ここにあるものは、どれも支援の方法として試験されたことはありません。

この区別は、見た目以上に大切です。ある指針が、ツールの背景にある原則を支えていても、この記入シートそのものが役に立つかどうかについては何も言っていない、ということがあります。そういう場合は、出典の一覧で、参考文献の下の1行にそう書いてあります。

出典の選び方と読み方

優先するのは一次情報です。まず保健当局、標準化団体、国際機関の指針、次に査読を経た研究、そのほかはその後です。ツールのページにある参考文献には、どれにも1行ずつ、何を裏づけているか、必要な場合は何を裏づけていないかを書いています。

参考文献が長く並んでいても、ツールが効く証拠にはなりません。誰かが調べたという証拠にすぎません。はっきり分けているのは、公式の推奨、研究、このサイトが引き出した推論、このサイトが決めた設計の4つです。ほかの誰かの権威と言えるのは、はじめの2つだけです。

多くのことを、お住まいの国に委ねている理由

緊急通報番号、通報の窓口、法律上の年齢、学校のきまり、水や空気の基準、データに関する法律、保健サービスは、国境を越えると変わります。ある国の答えを別の国に持ち込むのは、危険な助言を自信たっぷりに渡してしまう、いちばんの近道です。

そのため、ツールの国際的な中心部分では、特定の窓口、番号、法律上の基準を名指ししません。それは一つの国に向けて書くページの役目で、そうしたページには、対象の地域と最終確認日を書くことになります。そうしたページは、まだありません。

確認済み、試用版、専門家の確認待ち

どのツールとシートにも、プロジェクトの記録の中で3つの状態のどれかがついています。それぞれの確認がどこまで進んだかを追うためのものです。ツールの画面には表示していません。開いた人が目にするのはツールそのもので、確認の進み具合はこのページに書いてあります。

「確認済み」は、専門家が読み、担当者が名前を記して公開を承認したという意味です。「試用版」は、親による試用テストとアクセシビリティの確認をまだ受けておらず、文面が下書きのままだという意味です。「専門家の確認待ち」は、必要な分野の専門家がまだ読んでいないという意味です。

いまのところ、このサイトに「確認済み」のものは一つもありません。お試しの公開という意味ではなく、このプロジェクトの実際の状況です。ふさわしい訓練を受けた人は、まだ誰も、どのページも読んでいません。親のグループに試してもらってもいません。専門家に読んでもらうこと、親や10代の子どもとの試用、実際の支援技術を使ったアクセシビリティの確認は、どれもこれからです。それまでの間も、どのツールとシートも使うことができます。それぞれのページに、どこで止まるか、何をしないか、いつ人に頼るかが書いてあります。

ツールが止まり、人に任せるところ

記入シートで扱うのではなく、記入シートを終わらせる話題があります。差し迫った危険、暴力、誰かが支配されている状況、虐待の疑い、搾取、自殺の危険は、どの記入シートでも扱いません。どのツールにも止まる場所が書いてあり、つらい場面で開かれることがいちばん多い「落ち着きと仲直りの計画」と「AIへの質問づくり」は、何かを入力する前に最初に確認し、そこで止まります。

一部のツールが最初のステップの前に質問をしてくるのはこのためで、ある答え方をするとツールが閉じるのもこのためです。それは、ツールが本来の役目をきちんと果たしているということです。

このサイトには、子どもが何をしたかを聞く欄はありません。1行より長く書ける4つの欄は、大人自身か家の中の機器について聞くもので、子どもの行動について聞くものではありません。自分が責任を持つこと、つらい日には目をつぶること、子どもに聞いたときに子どもが言ったこと、ネットにつながる機器が記録すること。どの欄も出来事の説明を求めておらず、出来事を書く場所でもありません。

バージョンと確認

各ツールには、内容のバージョンがついています。大きな変更は、約束、安全のしくみ、できあがるものの形が変わったことを意味します。小さな変更は、何かが加わったこと。細かな修正は、言い回し、出典、アクセシビリティの手直しです。

バージョン番号は、プロジェクトの記録の一部です。出典の正式な確認がすんだツールやシートはまだなく、すんだと書いているページもありません。ツールの出典の下に日付が表示されるのは、実際に確認が行われたときだけで、そのときは次の確認予定日もいっしょに表示されます。

間違いがあったとき

確かでなくなった推奨は、決まった見直しの時期を待たずに、あらためて検討しているあいだ、取り下げるか、推奨として働かない中立的な書き方に改めます。法律、緊急時、データ、AIの話は、年に一度の見直しを待ってくれません。

取り下げたツールの場所には、説明と、安全な代わりの手段を残します。本に印刷されたコードが、行き止まりのページにつながることはありません。