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AIへの質問づくり

このツールでシートを作るにはJavaScriptが必要です。JavaScriptがオフのままでは、このページでシートは作れません。

紙に書き写すための短い版: この方法には、このサイトは必要ありません。アカウントも端末もなしで、最後までできます。どんな紙でもかまいません。答えから本当に得たいこと、AIにしてほしくないこと、答えをもとに動く前に確かめることを書きます。そして、いま誰かに危険があるかもしれないなら、それはAIでも質問文でもなく、その人がいる場所の緊急の窓口や地域の窓口に伝えることです。

まず、どんな種類の質問ですか?

AIにそもそも聞くべきではない質問もあります。何かを書く前に、ここでそれを見分けます。

まだ何も保存されていません

何についての質問ですか?

短い言葉で書きます。名前、生年月日、学校、住所、診断名、写真は入れないでください。

たとえば「寝かしつけに2時間かかるようになった」や「雨の土曜日、退屈している子どもが2人」など。お子さんが特定できることを書きそうになったら、もっと一般的な書き方にするサインです。

対象のお子さんは、だいたい何歳ですか? (任意)

任意です。生年月日ではなく、年齢の目安で答えます。年齢によって答えが本当に変わるときだけにしてください。答えなければ、質問文はAIに、年齢を推測せず一般的な内容にとどめるよう求めます。

任意です。住所や、個人が特定できる情報は入れないでください。

何を得たいですか?

質問文がいちばん大きく変わるのが、この選択です。それぞれ頼みごとの種類が違うので、組み立ても違ってきます。

目的

役に立つ答えには、どんな条件がありますか?

ありきたりの答えを使える答えに変えるのは、条件です。条件はあくまで状況について書き、お子さんがどんな人かについては書かないでください。

答えに求める条件 (任意)

任意です。上と同じく、書くのは状況で、お子さんの説明ではありません。体や感覚の面の配慮にチェックした場合は、それが実際にどういうことかを、ここに書いてください。たとえば「いつでもその場を離れられるようにしたい」や「音は小さくしておく必要がある」など。その呼び名や診断名は入れないでください。

任意です。たとえば「買う必要のあるものは提案しないで」や「ブレないことが大事、とは言わないで。わかっているので」など。

アイデアを、どんな形で受け取りたいですか?

形を指定するのが、実際に使えるものを受け取るいちばん手軽な方法です。目的によって選べる形が変わるのは、ある頼みごとに合う形が、別の頼みごとには合わないからです。

受け取りたい形

説明を、どんな形で受け取りたいですか?

形を指定するのが、実際に使えるものを受け取るいちばん手軽な方法です。

受け取りたい形

話の切り出し方を、どんな形で受け取りたいですか?

どれを選んでも、受け取るのは切り出し方です。台本は、この目的では使えない唯一の形です。

受け取りたい形

比較を、どんな形で受け取りたいですか?

ここにある答え方は、どれも、迷っている選択肢を並べて見せてもらう形です。結論を求めるものはありません。

受け取りたい形

質問を、どんな形で受け取りたいですか?

どれを選んでも、受け取るのは質問だけです。面談や受診に備えることと、それを代わりにすませることは、別の仕事です。答えが入る余地を残した質問文は、いつのまにか前者を後者に変えてしまいます。

受け取りたい形

このシートにできないこと

ここに入力した内容は、この端末の外に出ません。そのあとAIに貼りつけた内容は、外に出ます。そこから先の扱いは、あなたではなく、そのサービスのルールに従います。送信を押す前に、お子さんならそこに何を入れてほしいと思うかを考えてください。

このツールがしないこと
  • 何かに答えることはしません。裏にAIはなく、何も送信せず、あなたが受け取る答えも見えません。
  • 名前を書かないことは、匿名化ではありません。提供元には、あなたのアカウント、端末、その会話のほかの内容がすべて見えています。いくつかの情報がそろえば、家族は特定できます。送信を押したあと、その文章がどこへ行くかは、あなたが決められることではありません。
  • AIに診断、処方、法律上の判断、子どもの保護にかかわる判断を求める質問文は作りません。それは、質問文の書き方で解決する問題ではないからです。
  • 質問文の下につく行は、指示であって、制御ではありません。AIはそのすべてを無視することができます。無視されたものとして、答えを読んでください。
  • 自信のありそうな答えだからといって、正しいとは限りません。まちがいが、まったく迷いのない口調で返ってくることもあります。シートの最後にある確認は、形だけの礼儀ではなく、このツールのいちばん大事なところです。
プライバシー・出典

入力した内容は、すべてこの端末の中で処理されます。どこにも送信されません。保存されるのは、自分でボタンを押したときだけです。

このツールの出典

  • Guidance on AI and children (version 3.0)

    UNICEF Innocenti. 個人の情報はできるだけ少なくし、人の目で見守ることを、最初からの基本にする考え方を裏づけます。

  • AI Risk Management Framework: Generative AI Profile (NIST AI 600-1)

    NIST. 答えをもとに動く前に確かめることの一覧の、もとになった文書です。AIのシステムを導入する組織に向けて書かれたもので、ここでは家庭向けに置き換えています。

  • Health advisory: Use of generative AI chatbots and wellness applications for mental health

    American Psychological Association. 対話型のAIに、医師や、危機のときの相談窓口の代わりをさせるような質問文は作らない、という方針を裏づけます。心の健康のために使われる一般向けの対話型AIとウェルネスアプリについての、あらゆる年代を対象にした勧告です。AIのあらゆる使い方についての決まりではありません。

どの国でも使えるように書いています。お住まいの地域だけに当てはまる内容は、まだ含まれていません。

本の第32章の参考文献